里づとのランチ

4年ほど前から休日には、京北や美山、和知、綾部、大原…など、里山と呼ばれる地域に出かけることが増え、先月は初めて能勢へ。

先ず向かったのは能勢の人気店「里づと」。里のつと(土産)と言う店名の通り、地元の美味しいもの素敵なものを集めたカフェギャラリーです。

外のテーブルで、心地よい春風に吹かれながらいただいた「週替わりのランチプレート」。

地元産の食材を使って、工夫を凝らして丁寧に作られた品々は、どれも素朴で優しく、ほっとする味。

デザートには豆乳ゼリー(写真撮り忘れましたが、にんじんジャムが載って美味!)がついていましたが、地元の名店堂本豆腐店のおからを使ったガトーショコラも食べてみたくて、別にオーダーしました。

 

しっとりとして、味に独特の深みがあり美味しい。看板メニューなのも頷けます。

もう一つの看板メニュー茶釜コーヒーも素晴らしく美味しく、大満足のランチでした。

 

ギャラリーでは、器やスカーフなど、地元の作家さんの作品を展示・販売されていて、カフェで使われている陶磁器も並んでいます。雑貨や食品もあり、里づとオリジナルの米粉の焼き菓子、塩麹クッキー(玄米グラノーラ)を買って帰ったところ、これが意外な美味しさでびっくり! 

塩麹の旨味と玄米の香ばしさに、不思議と心が落ち着き満ち足りた気分に…

 

 

能勢、通ってしまいそう…