今年も、生活クラブを通して長野県の八ケタ会のりんごが届き始めました。
つがるに続いて届いた紅玉。
その名の通り、綺麗な紅色で、見ているだけで気持ちが弾みます。
製菓用の品種だと思っていましたが、
生で食べても美味しいことを、八ケタ会から教わりました。
快い酸味を味わえる貴重な品種ですね。
実りの秋
ですが、
「 未だかつてない収量不足 」「 会員全員が経験したことのない天候被害 」
ベテラン農家さんばかりの八ケタ会から
りんごと共に届いたメッセージは衝撃的です。
そして、栗や梨や柿など他の果物の産地からも同じような声が。
近年、気候危機や生物多様性の損失による農業の収量減少が、世界的な問題になっていますが、この秋は特にそれを実感！
私が住んでいる地域では今も、田畑や林が造成され住宅が建てられています。（ 空き家や空き地が目につくのに… ）
野鳥や虫などの個体数が激減している今、何とかならないのかと思わずにはいられません。
