初秋から冬の終わりにかけて、長野の八ケタ会から収穫順に届くリンゴを、毎年楽しみにしています。
八ケタ会は、長野市の赤沼や豊野で、リンゴや巨峰、プルーンなどを栽培する農家の協同組合です。
八ケタ会のリンゴは、農薬散布は慣行の約半分、除草剤は不使用で栽培されています。無袋で太陽の光をいっぱい浴びて育ち、木で完熟後収穫されるリンゴは、香りも味も抜群！
王林は特に好きな品種。王林が届くと秋の深まりを感じます。
段ボール箱に入れたまま玄関に置いていますが、青リンゴ特有の爽やかな甘い香りが家中に漂って、幸せな気分。
この時季はリンゴの香りに誘われて早起きします笑
日本では果物の消費量が年々減っているとのこと、手をかけて育てられたのに消費されなかった果物はどうなるのか、気にかかります。
